株主優待タダ取りのリスク

『月曜から夜ふかし』で話題の桐谷さん。先日も特集されていましたね。
桐谷さんが有名になって、知名度を上げるようになった株主優待ですが、その株主優待をリスク無く手数料出費だけで取得する方法があります。

権利確定日に「現物買い」&「信用売り」の注文を同時に出し、翌営業日に「現渡し」でそれらの注文を相殺させることで、価格変動リスク無しに優待を受け取る権利だけをゲットするというもの。
「信用売り」で権利日をまたいだ場合、配当金については相当額を支払うことになりますが、優待を支払うことなんてできません。その非対称を突いたセコいテクニックです。

なお「信用売り」からは”逆日歩”という利息のようなものが発生するリスクがあり、その金額は1日で数千円にも上ることがありますが、そのリスクも、「制度信用取引」ではなく「一般信用取引」で注文を出すことで、回避することができるのです。

・・・と、以上の話は「優待 タダ取り」などでググればいくらでも見かける記事なのですが、なかなか語られていないリスクがあります。
直前に大きなニュースなどがあった場合に、買いor売り注文のいずれかが殺到して、注文が成立しないケースがあるのです。

僕自身、権利日前日の夜(注文出した後)に悪いニュースがあり、それを知らずに次の日を迎え、買い注文だけが成立してしまった、ということが一度ありました。
それにより被った売却損失は数万円、得られた優待は数千円。。
すごく虚しくなって、それ以来優待タダ取りはやめました。
みなさんも気を付けましょう。