税理士登録書類に代表者の署名は必要なのか?

税理士登録に際して、実務経験2年が必要となりますが、 事業会社経理の経験で認めてもらおうとするには、追加で「職務概要説明書」という書類が必要になります。 これは以前の記事で述べたとおりです。

その実務経験を証明してもらう会社or事務所で、働きながら大学院に通っていた場合は、さらに「大学院通学状況説明書」という書類も追加で必要となります。

この2つ書類には代表者(法人の場合は会社)の署名および実印押印が必要となります。

在職証明書にも押印してもらう必要があるので、押印の点は大した問題ではないでしょう。ちょっと負担が増えるだけのこと。

問題は「代表者の署名」です。

日税連の手引きを見ると、職務概要説明書については「勤務先の代表者から署名及び押印をもらいます。」と記載されています。

また、大学院通学状況説明書においては、様式自体に「代表者記入欄・・・署名押印」という箇所があります。

小さい事務所や会社ならまだしも、例えば社員1万人以上いる会社の社長の署名を貰うなんて、非常にハードルが高いでしょう。現実的ではありません。

ということで、僕はここは署名ではなくスタンプ印を押してもらって、税理士会の方へ書類提出しました。一応、署名を貰うことが困難であることも説明しときましたが。

これで「スタンプ印じゃなく署名じゃなきゃダメだ」なんてなったら最悪ですね。今のところ、この点について文句は言われてないので、無事登録完了することを祈るばかりです。