会計士・税理士の平均年収は1,043万円!?

厚生労働省が発表している「賃金構造基本統計調査」というものがあります。
この調査報告では、職種ごとの給与の情報が公表されています。
毎年2月くらいに、昨年分が公表されている模様。

で、その最新の2017年度の調査報告によると、会計士・税理士の平均年収は1,043万円となっているようです。
([きまって支給する現金給与額]×12か月+[年間賞与その他の特別賞与額]で算出)
ちなみに、2016年度の調査報告では、864万円でした。
1年で、179万円の増加。+21%ほど。何かおかしいですね、これはどういうことでしょうか。

気になったので、詳細に調べてみました。
この統計調査では、年齢・性別にまでブレイクダウンした資料も公開されているので、それを検討。
年収の大幅増加の要因がわかりました。注目すべきは、以下の図の黄色部分です。

どういうことかというと、平均年収を押し上げる要因となっている、高年収の40代~50代の労働者数(=調査回答者)が大幅に増えているという事です。おそらく大規模税理士法人/監査法人のパートナーとかでしょうか。

なんでこんなことになったのか。
調査対象とする税理士法人等を大幅に見直したのかもしれませんね。
そのあたりは、どこにも明らかにされておらず・・真相は不明です。。

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