難関資格の試験受験者数推移

税理士試験は、受験者数は減っていく一方です。
これは業界にいる人なら誰もが知っている事でしょう。

それでは、他の難関資格はどうでしょうか・・?

司法試験は、2003年にピークの45,372人を記録し、2017年は5,967人です。
なんと13%程度までに減少しています。
新司法試験への制度移行(ロースクールの誕生)により、受験前にフィルタリングがかかっているのもあるでしょうけど、それにしても落ち込みすぎです。

公認会計士試験は、2010年にピークの25,648人を記録し、2017年は11,032人です。(出願者数)
43%程度までに減少しています。
金融庁が「会計士を4倍に増やす」とか言って合格者を一気に増やしたところ、就職難問題が発生しニュースにもなったため、一気に人気が低下しました。

不動産鑑定士は、ピークは調べることはできませんでしたが、2006年の4,605人に比して、2017年は1,613人です。(短答式)
35%程度にまで減少しています。
この大幅な人気減を受けて、試験制度も改革されるようです。科目別合格制度が導入されるようですね。(2018/7/13国土交通省発表)

このように、難関資格は、近年大幅に受験者数が減っています。
ただ、下げ止まりが起こっていることも事実です。

公認会計士試験は、2015年の10,180人⇒2017年の11,032人で、+8%程度。
不動産鑑定士は、2014年の1,527人⇒2017年の1,613人で、+6%程度。

それにひきかえ、司法試験と税理士試験はヤバイですね。
ひたすら人気が低下する一方です。

まぁ事実、難関資格はコスパが悪いとは、僕も常々感じているところですが。。
大学受験の勉強だけは必死に頑張って、新卒の就活も必死に頑張り、有名優良安定高給企業に内定を決めて、定年まで働く。
これが最もコスパの良い人生でしょう。

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