税理士税法免除申請に必要な書類

先日、大学院の修了式が終わり、国税庁への免除関係書類の提出も終えました。
以下は、私が準備した書類の一覧です。どなたかのご参考になれば。

※税理士登録後追記:以下の内容で特に問題なく申請は通りました。

・表紙
提出書類が多かったのと、礼儀として、一応表紙を付けました。

①研究認定申請書兼税理士試験免除申請書
1の欄には合格科目3科目と一部科目合格通知番号を記載。
2の欄には「税法に属する科目」に丸をつけました。
3、4の欄は未記入。
5の欄には「税法に属する科目」と記載。
収入印紙は、8,800円分を貼ります。

②住民票の写し
マイナンバーは表示しないことに注意が必要です。マイナンバー以外(本籍など)は表示する必要は無いかと思いますが、表示して文句言われることは無いだろうと考え、念のため全て表示しておきました。
※追記:2019年4月以降に4月1日以降に提出する申請書については、住民票の写しの添付は不要となったようです。

③修士の学位等を授与されたことを証する書面
修了式当日に受け取った修了証明書を付けました。
修了証明書には「学位を授与したことを証明する」と書いてあったので、大丈夫だろうと思います。

④成績証明書
修了式当日にもらえました。
「当該申請に係る科目を内容とする単位(4単位以上)については科目名を○で囲んでください。」という点に注意が必要です。
僕は、税法関係の科目すべて○で囲んでおきました。

⑤修士の学位等取得に係る学位論文のコピー
論文要旨も念のため合わせて提出しました。
全部合わせると100枚ほどにもなるため、パンチしてファイリングして提出しました。

⑥指導教授の証明書
修了式当日にもらえました。

⑦修了要件(在籍期間、必要単位数、修士論文の審査に合格等の条件)が記載された部分のコピー
大学院の要覧を見て、該当しそうな部分をコピーして付けました。
どこが該当するのか、特に大学院からは案内が無かったため、ここが一番悩みましたし、不備が無いか若干心配ではあります。。

⑧履修した全科目の担当教授、講義内容及び単位数が記載された部分のコピー
履修した科目のシラバスと、念のため大学院の時間割(2年度分)を付けました。

⑨税理士試験等結果通知書のコピー
付けました。

⑩返信用封筒
簡易書留450円分の切手を貼ることに注意が必要です。
僕はさらに速達料金分(240円)も加算して貼り、速達のスタンプも押しておきました。あまり効果は無さそうですが、「早く送れ」というプレッシャーの意味も込めて。

これら①~⑩の書類を、簡易書留&速達で提出しました。
かなり分厚くなるので、丈夫でマチ付きのA4封筒(大きめ)で送ることをオススメします。

なお、国税庁からの正式な案内は↓なので、何度もチェックするようにしましょう。
https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/kaisei-qa/02.htm#a-05

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