株の損益計算は約定日?受渡日?

有価証券の売却損益計上時期の判断にあたって、法人税法・会計基準の考え方は原則として「約定日基準」です。
売買の契約の締結時(注文成立時)において有価証券の売買を認識するものです。

さて個人投資家の場合(特定口座の取扱い)はどうなるでしょうか?
⇒原則として「受渡日」によることとされています。
確定申告において、「約定日」とすることもできますが、特定口座を利用している場合には、株式等の取得日および譲渡日を「約定日」とすることはできません。

年間の売買益を調整するために、年末に含み益/含み損のある株を売却しようと目論むときは、このことに気を付けないといけません。
年末取引最終日に約定しても、受け渡しは来年(⇒利益・損失も来年)になっちゃいますからね。。