研究計画書

大学院入試において多くの人が困るのは、研究計画書のことだと思います。
どんなことを書けばいいのか、どういう構成にすれば良いのか、サッパリわかりませんよね。
僕は以下のような方法で情報・資料を収集して、作成しました。

①大学院の説明会
大学院によっては、説明会で研究計画書の書き方を教えてくれるところもあります。
僕は2つの説明会に参加しましたが、1つは15分ぐらい使って、結構説明してくれました。
といっても手取り足取りではなく、教えてくれるのは書く際の注意点やザックリした構成ぐらいです。
ちょっとは参考になりました。

②ブログ
「税法免除 研究計画書」などでググると、書き方や作成例などを説明しているブログなどを見つけることができると思います。
一般人が書いていることなのであまり信頼を置くのは危険だと思いますが、参考にはなります。

③書籍
「大学院に合格できる! 研究計画書 書き方実践講座」(ダイヤモンド社)
この本には税法免除大学院の研究計画書の例が10ほど掲載されており、かなり参考になりました。
税法免除大学院のために割かれているのは30ページ程度なので大半の内容は読まないことになると思いますが、購入する価値は十分にあると思います。

④研究テーマを決める
実務上で感じた疑問点などからテーマを探し出すのが良いと言われていますが、一方で、論文として書きやすいテーマであることも重要です。
「租税判例百選」(有斐閣)や「税大論叢」(国税庁)などで取り上げられているテーマが、論文としては書きやすいものと思われます。
なので、これらの資料を見て、実務にも関わりがあって興味があるのを選ぶのが良いでしょう。

⑤参考文献探し
CiNii(国立情報学研究所)で論文で書こうとするテーマやキーワードを検索すると、参考になりそうな論文や書籍の情報が出てきます。
論文はネット上で見れることもありますが、書籍は自分で買うなり借りるなりしないといけません。

⑥図書館
参考とする書籍・雑誌は専門書になると思いますので、一般の図書館にはなかなか置いていません。
国会図書館に行けば欲しいものは探し出せますが、僕は手続きが面倒に感じたので東京都立図書館に行きました。
こっちも専門雑誌は十分に豊富で、設備も綺麗で、なかなか良かったです。

①~⑥で必要な情報・資料を集めてから、僕は研究計画書の作成に取りかかりました。

また、大学院によって必要とする文字数は異なります。
(1,000文字’以内’だったり、3,000文字’程度’だったり。)
複数の大学院を受験する場合は、文字数が多い方に合わせて作成するのが良いでしょう。
文字数を膨らますのは、削るのに比べたら大変ですからね。