大学院受験から修了までに要する費用

税理士試験の結果が最近公表されましたね。
昨年に比べると全体的に合格率は低めで、官報合格者も大幅に減少しました。
今回の合格/不合格の結果を踏まえて、大学院を検討している人も多くいることでしょう。

それで、おそらく皆さんがとても気になるであろうこと。それは・・
一体どれくらいお金がかかるのか?ということだと思います。

これは僕の事例ですが、集計していたものを概算ですが公開しましょう。

・大学院入試のための勉強費用:20,000円
・受験費用(2校):68,000円
・2年間トータル学費:1,970,000円
・参考書籍、国会図書館でのコピー代など:80,000円
・大学院・国会図書館などへの交通費:72,000円
・大学院関係の交際費:20,000円
・教育訓練給付金:▲100,000円(予定)
合計:2,130,000円

こんなもんでしょうか・・かなりかかりましたね。。。
僕は学費が結構高めのところに行ったので、一般的なところに行けば、学費は10万~20万は抑えられるかもしれません。
しかし、アカウンティングスクールに行くとするなら、学費は+100万円くらいになるでしょう。

大学院の予備校(KALS)とかに行くとなると、もっとかかるでしょうし、さらに、遠めの大学院に行くとなると、交通費は馬鹿にならないと思います。飲み会が多めのところだったら、交際費も馬鹿にならないかもしれません。まぁこれは断ればいい話ですが・・

どうであれ、5科目官報合格を目指すコースに比べると、短期的には大きな出費となります。
大原の法人税法初学者一発コースであっても25万円程度ですからね。
2科目免除で213万円⇒1科目106万円⇒106÷25≒4倍のコストです。

もちろん、筆記試験はいつまでも合格できない機会損失の可能性が高かったり、何度も落ちて何度も予備校にお金を落とせば、大学院並みの出費になる可能性も十分にあるので、単純に比較できる話ではありません。

個人的には、税理士資格を得るまでのコストだけを考えるなら、5科目官報合格を目指す方が安上がりだと思いますが、なかなか税理士になれないことによる機会損失まで考えると、院免除の方がコスト的には優れていると思います。