経理職の将来性 vs 税理士の将来性

僕は今まで、経理職として7年8か月ほど働いてきました。
そして今は、税理士事務所のスタッフとして働いています。
近いうちに税理士登録もほぼ確実にできるはずです。

で、どちらの方が将来性があるか?
僕は、経理職の方が将来性があると思います。

なぜなら・・税理士なんて、代わりはいくらでもいるのです。
お客さんから貰った資料に基づいて、適正な税務申告書を作成する・・
お客さんから質問があったときに、税務会計の観点から、適正な回答をする・・

そんなの、税務会計の知識さえあれば、誰でもできることなのです。
こういう仕事こそ、今後AIに代替されていくことになるのでしょう。

一方、経理はというと・・
その会社固有のビジネス形態を、会計&税務&ITに落とし込む、というのが、主要な業務となります。
つまり、会計&税務&ITの基礎的な知識が必要なことのみならず、その会社固有の事情を色々と知ってないといけないのです。

「その会社固有の事情」というのは、外部に公表され、一般化されているものではありません。
つまり、替わりがなかなかいないのです。ここが税理士との大きな違い。

経理を辞めて、初めて気が付きました。
会社にとって経理職というポジションが、どれだけ代えがたく、貴重な存在か。
経理とは素晴らしい仕事です。今まで気が付かず、申し訳ございませんでした。